【Appleロスレス】AirPodsにLDAC採用の時期は？新技術の可能性も！

「音質にはとことんこだわりたい！୧(๑•̀ᗝ•́)૭」という皆さん。

• アップル製品はなぜLDACに対応していないのか？

という疑問がありますよね！

今回は、アップルが

• LDACを導入しないのはなぜ？
• ワイヤレスのロスレスにガチで乗り出すのはいつ？

という疑問について、解決していきます！

1. Apple製品にはLDACがサポートされていない

アップル製品には、LDACがサポートされていません！

アップル製品でワイヤレスで音楽を聴くには、AACしかありません。

比較すると

AAC	320kpbs
LDAC	990kbps

その差は歴然ですね。

2. AppleがLDACを導入しない理由は？

1. ライバル、SONYにロイヤルティ（利用料）を支払いたくないから

イヤホン市場での、アップルの最大のライバルのひとつといえばソニー。

ソニーの技術であるLDACをアップル製品に採用すれば、ソニーにロイヤルティを払うことになります。

もしそうなれば、ソニーはそのロイヤルティをイヤホン事業に投資して、さらに強力なイヤホンを開発するでしょう。

そうなれば、iPhoneユーザーでさえ、ソニーのイヤホンを使い始めるかもしれません。

それは明らかにキツいですよね。

2. 実は、独自技術を開発しているから

それでは、アップルはワイヤレスでの高音質を諦めたのでしょうか？

私は、そう思いません！

やろうと思えば、ソニーにロイヤルティを払うだけで実現する「ワイヤレスの高音質化」・・・

それをしない理由は

• アップルが独自のワイヤレス高音質コーディングを開発している

なのではないか、と思います！

アップルがインテル製のCPUに別れを告げ、独自のアップルシリコンを採用したことは記憶に新しいと思います。

やろうと思えば、自分で開発してしまうのがアップル。

そう考えると・・・！

3. Appleは独自のワイヤレス技術を開発中！？

1. Apple Musicのロスレス対応は、独自技術導入への布石か？

2021年には、Apple Musicがロスレスに対応しました。

これは「アップル独自の新ワイヤレスコーデック」発表への布石ではないかと思うのです。

現状、Apple Musicでワイヤレスでロスレスを楽しむには、Androidのスマホか、Windowsにアプリをダウンロードするしか方法がありません。

でも・・・

この状況を、アップルが放っておくはずはないと思うのです。

2. ネタを”小出し”にするのはAppleの常套手段。

アップルのビジネスのやり方の一つに、「新機能の小出し」があります。

ネタ切れを防ぎ、忠誠心の高い顧客に繰り返し買ってもらうために、あえて最新技術を導入するのを遅らせ、温存しています。

その温存されている技術の一つが「アップル独自の新ワイヤレスコーデック」なのではと思うのです。

3. 「ロスレス AirPods」発売なら・・・バカ売れ間違いなし！

考えてみてください。

• ロスレスが聴けるAirPods

が発売されたら・・・

バカ売れするはずです。

アップルは「AirPodsの新技術」がネタ切れになるまで、今は待っています。

そして、ネタが切れたら、満を持して「アップル独自の新ワイヤレスコーデック」を導入するのではと思うのです・・・！

4. Windows、AndroidユーザーならApple Musicでロスレスが聴ける！

先ほども説明した通り、Windows、AndroidユーザーならApple Musicでロスレスが聴けます。

実は僕は、その組み合わせでロスレスを楽しんでいます～

僕のイヤホンはソニーの「WF-1000XM4」です。

このイヤホンをオススメする最大の理由は

• ボーカルの生々しさ

です。

マジでヤバいです。Apple Musicのハイレゾロスレスと組み合わせると

• ボーカルの汗が伝わりそうな生々しさ

を味わえます。

誤解を恐れずにいうと、マジで工口いです！

ちなみに、このイヤホンには新モデルの「WF-1000 XM5」もありますが、ネットのレビューを見ると

• WF-1000XM4とそんなに変わらない

という意見が多いです。

１万円以上安く買えるので、僕は「WF-1000XM4」にしました。大満足です。

ちなみに、WindowsでLDACを聴くには「Alternative A2DP Driver」というアプリが必要です。

公式リンク

説明のサイト（日本語）

７日間の無料体験があり、（安いほうでOKです）１０００円以下で買えます。

設定は超簡単で、その差は歴然です。